当社では、15μｍ、25μｍ、40μｍ、60μｍのノズル径をご用意しており、これにより吐出液や用途に合わせてノズルを選択することが可能です。

操作上の大きなコンタミの混入を防ぎ、ノズル詰まりのリスクを軽減します。 但し、ノズル詰まり対策を保証するものでは御座いません。
(15μmと25μmにて対応)

専用カートリッジを利用する事で、微量の試料をご準備いただくだけで実験が可能です。

専用カートリッジの渦巻き構造によりノズル面と液面レベルを一定にしています。

３つのパラメーター（駆動波形・1秒当たりの吐出回数・駆動電圧）だけで、吐出の調整が可能。

内蔵された駆動回路によりLEDの発光をコントロールし、液滴径や挙動、液滴速度の観察が可能です。

吐出条件とLED観察条件の保存・読出しが可能で、これにより吐出条件や観察条件を柔軟に管理できます。効率的かつスムーズな実験プロセスの設定が可能です。

PC等の外部制御機器と接続可能な専用インターフェースを装備しています。これにより、外部機器から吐出モードの設定及びスタート/ストップの制御が可能です。

カメラの観察ポジションを変えることで、飛翔と着滴の観察を1台のカメラで切替え、 それぞれリアルタイムの観察を行うことが出来ます。

付属の専用のソフトを利用することで、プログラムコマンドを意識することなく、ス テージ制御のプログラムを生成することが出来ます。これにより、不慣れなプログラ ムを覚えることなく、パターニングの実験が行えます。 また、事前に画像のビットマップデータをご準備いただく事で、複雑なパターニング も行う事が出来ます。