セラミック加工品 + アルマイト処理
成形品
イメージセンサ樹脂枠の例
イメージセンサ樹脂枠の例
課題・要望
・複雑形状が不得手、高コスト
・組立時に別部品が必要
・アルマイト処理必要
解決事例
J106Sによる成形品
・SUSフレームの形状を取り込む
・アルマイト処理不要の色合い
・幾何公差を成形で達成
エポクラスター®が採用されたポイント
-
樹脂の特性
- ● リフロー時にもガラス・基板双方に対し、剥離を起こさない低線膨張係数
- ● セラミック切削品と同等の幾何公差(平面度・平行度)を達成するための低ソリ・低ヒケ
-
樹脂化時のメリット
- ● SUSフレームの機能(組立用位置決め穴など)を樹脂フレームに取り込み部品点数削減
- ● 形状自由度があるため接着材の逃がし溝や組み立て用位置決め形状を作成できる